日本の関係機関が発行した文書を中国国内で使用する場合は、先に日本の外務省或いは授権された公証役場で認証申請した後、大使館・総領事館の「領事認証」を得る必要があります。
青森県、秋田県、岩手県の方々のサポートもいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
<注意>
★私文書認証については、『代理自認』による認証で良いかどうか、あらかじめ提出先にお確かめください。
★外務省の公印確認を受ける場合は、東京の外務省で手続してください。
★確認を受ける原本が複数枚にわたる場合、発行元で綴じ込んである必要があります。
(コンビニ発行等で、バラバラになっているものはNGです)
例)犯罪経歴証明書(無犯罪証明)を中国の機関に提出する場合。
1.警察署で「犯罪経歴証明書」を取得
2.外務省で「公印確認」を受ける
3.公印確認を受けた文書を領事館で「領事認証」してもらう
北海道、青森県、岩手県、秋田県にお住いの方は、札幌にある「中華人民共和国駐札幌総領事館」が管轄します。
領事認証の申請は郵送では対応していないので、札幌の総領事館に持参する必要があります。
弊所では、お客様から委任状をいただいて、申請手続をサポートしております。
サポート費用は
(1)『外務省の公印確認』+『中国総領事館での領事認証』のセットで¥22,000(税込)
(2)『中国総領事館での領事認証』のみで¥13,200(税込)
※実費として、領事館の手数料(¥3,000~¥5,000)、領事館までの交通費が別途かかります。
(交通費は若干変動することがありますのでご了承ください)
※領事館からの返信は送料着払いのゆうパックで発送されます。
上記(1)の場合の例
行政書士報酬¥22,000
公印確認送料¥740
領事館手数料¥3,000
交通費¥420
合計¥26,120 (実際の手数料が異なる場合があります)
上記(2)の場合の例
行政書士報酬¥13,200
領事館手数料¥3,000
交通費¥420
合計¥16,620(実際手数料が異なる場合があります)
業務手順
1.お問い合わせ(TEL、メール、LINE)
2.申請書、委任状の送付(弊所→お客様)
3.公文書、申請書、委任状、その他必要書類の送付(お客様→弊所)
4.申請手続
5.総領事館からお客様へ認証書類の郵送(領事館→お客様)
新型コロナウイルスの影響から、現在、領事業務は予約制となっているようです。
まずは、申請者ご本人が、領事館へ電話やメール等で相談をしたうえで、弊所へご相談くださいますようお願いいたします。