『公印確認』『アポスティーユ』は、どちらも日本の官公署、自治体等が発行する公文書に対する『外務省の証明』のことです。
外国で「婚姻・離婚・出生、査証取得、会社設立、不動産購入など」の手続ためにに、日本の公文書を提出する必要が生じ、その提出先機関から、外務省の証明を取得するよう求められた場合、また日本にある提出先国の大使館・(総)領事館の領事による認証(=領事認証)取得に際して要求された場合に必要になります。
<手順>…提出する国により2つに分かれます
●ハーグ条約(認証不要条約)の締約国以外の場合(例:中国)
1.外務省での公印確認
2.提出国大使館(領事館)での領事認証
3.必要相手先に提出
●ハーグ条約(認証不要条約)の締約国の場合
1.外務省でアポスティーユを取得
2.必要相手先に提出
(アポスティーユを取得すると、日本にある大使館・(総)領事館の領事認証があるものと同等のものとして、提出先国で使用することができます。
※申請の受付は、外務省本省(東京)か大阪分室のみですので、札幌からは「郵送での申請」になります。取得までは、アポスティーユの場合で約2週間の期間が見込まれます。
※公印認証⇒領事認証の場合は、相手国によってさらに時間がかかることが見込まれます。
★ハーグ条約締結国はこちらでご確認ください(外務省サイト)
最近では2019年4月18日にガイアナ、5月14日にフィリピンが追加されました。
<公文書の認証>
※「公文書」とは、官公署で発行される文書のことです。
1.認証を受ける公文書の取得(住民票・戸籍謄本など)
2.外務省にアポスティーユ申請
➡ 行政書士が代理申請いたします!
<私文書の認証>
※私文書とは、役所が発行したものではない、契約書や翻訳文などのことです。
1.契約書や翻訳文などの作成
2.公証役場で認証してもらう
3.法務局で認証してもらう
※2と3をすることによって「公文書」として扱われます。
4.外務省にアポスティーユ申請
➡ 行政書士が代理申請いたします!
(公文書の場合)
・公文書を取得し、弊所に郵送等していただきます。
(住民票や戸籍など、取得手続きについても別途代行することができます。お忙しい方は、すべてお任せください!)
(私文書の場合)
・作成文書、委任状(実印押印)、印鑑登録証明書を弊所に郵送等していただきます。
➡ まずは、メール・TEL・LINE等でお問い合わせください。
<公文書の場合>
●行政書士報酬 ¥11,000(税込み)
◆郵送料(レターパック等) 実費
<私文書の場合>
●行政書士報酬 ¥22,000(税込み)
◆郵送料(レターパック等) 実費
■公証役場手数料 ¥5,500(外国文の場合は¥11,500)
➡ メール・TEL・LINE等でお見積りを提示いたします。
中国へ提出する書類の場合
アポスティーユではなく、「外務省の公印確認」&「中国領事館の認証」が必要となります。
<公文書の場合>
●行政書士報酬 ¥22,000(税込み)
◆郵送料(レターパック等) 実費
■領事館手数料 ¥3,000~¥5,000
<私文書の場合>
●行政書士報酬 ¥33,000(税込み)
◆郵送料(レターパック等) 実費
■公証役場手数料 ¥5,500(外国文の場合は¥11,500)
■領事館手数料 ¥3,000~¥5,000
※「領事館の認証」代行のみを受任する場合の報酬は¥13,200(税込み)となります。
なお、駐札幌総領事館の管轄は、北海道・青森県・秋田県・岩手県となっております。
青森、秋田、岩手の方々のサポートもいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
弊所では、弊所では、公文書の英語への翻訳業務も承ります。
(例:住民票、戸籍謄本、登記簿謄本、婚姻要件具備証明書、婚姻届受理証明書など)
※料金の目安はA4サイズ1枚で、¥5,500~¥8,800(税込み)となります。
(メールやライン等で簡単にお見積りいたします)
・中国の勤務先に提出する「無犯罪証明書」の認証
(外務省公印確認+領事館認証)…¥22,000
・特定技能人材の採用に関して必要な法人登記簿謄本を英訳…A4サイズ2枚+α=¥11,000
・雇用条件通知書の英訳…A4サイズ1枚=¥8,800
・「採用協定書」の公証役場認証+法務局認証+アポスティーユ取得=¥22,000
〒060-0003
札幌市中央区北3条西7丁目1 SAKURA-N3
(緑苑ビル2F。植物園側に入口があります)
直通 080-9569-9415
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